Cold Turkey は良いぞ?

もういくつ寝ると「学割」を使える権利が終了するので、Cold Turkeyを学割で購入した。カナダドルなので実はちょっと安い。別にジョン・レノンのあの曲ではない。

Cold Turkeyとは、貴重な人生をニュースサイト・ニコニコ動画・匿名掲示板等に費やしてしまう、愚かな人類の為のソフトウェアである。私自身も極めて愚かな人類なので、課題をせずに匿名掲示板を見てしまう。ギリギリまで延期した結果早朝まで課題と戦い、体調を崩し自主休講にまで至る事例も(元から体調崩しがちというアレもあるんだけど)。博士後期課程で毎日戦争してるあの教授ですら使ってるそうなので、学士だろうが博士だろうがヒトは indiscipline だということですね。

使い方は極めて単純。まずBlock listを作って見たくないサイトのURLをぶちこむ。ソフトも指定出来るらしいけどMicrosoft Edgeしか入れてないな。(「アプリケーション」って言い方、どうにも馴染めない)

そして、ブロックする時間をタイマーで設定する。

Noneは休憩なし。Sprintは例えば「25分ブロック、5分休憩」をリピート出来る。Allowanceは「1日1時間リスト中のサイト閲覧を許可する、それ以上はブロック」みたいな感じ。スケジュールを組んでブロックすることも出来る。

Chrome, Firefox, Brave, Opera, Vivaldiブラウザでの使用に対応してるらしく、予めエクステンションをインストールしてリスト中のサイトを見ると、なかなか心が痛くなる画面が表示される。

他にもウェブサイトをブロックする拡張は沢山あるのに何故わざわざCold Turkeyを買ったのかというと、「PCにログイン出来ない時間が設定できる」という他にない機能もあったりするんだけど、実は自分のPC使用統計が取れるという点が一番大きい。思ってたよりVivaldi使いっぱなしだし、「毎日PC使ってる」と思い込んでたけど使ってない日もある。興味深いっすね。

で、コイツでどれぐらい効率上がるのかな?と試しに「40日間ずっとブロック+期間を変えられない仕様にする」という縛りプレイをやってみたのだが、結果として「人間には『覚悟』が必要」という気付きを得た以外は、論文が7, 8ページ程度進んだだけだった。愚か。(教授曰く「終わらなければ意味が無い」。少しは褒めてくれ)

PC側で色々なサイトをブロックしても、iPadを持っているせいでそっちでつい見てしまうのだよね。つまり私は be more productive であるためにどうすべきかといえば ①覚悟と危機感を持つ ②iPadを窓から投げ捨てる ③Cold Turkeyを起動する ぐらい。

まず「これはやばいぞ」とか「クソッタレ教授が憎い!!」といった危機感を抱くべきなんだけど、人間は愚かなのでどんなに危機を感じていても procrastinate [先延ばし, 現実逃避] してしまう。そういう先延ばし癖を出来るだけモグラ叩きしていこう、っていうソフトがCold Turkey。まあ私はiPadを窓から投げ捨てられなかったがね。無料でも使えるし、なかなか役に立つソフトウェアだと思うよ。惜しむらくは、Linux版が無いこと…